広告でも使いたい!錯視・錯聴・錯触で人の五感をハックするスゴ過ぎる動画まとめ
五感ハックの重要性
2018年だまし絵で有名な「エッシャー展」が開催されました。
スマホの普及によりSNS等で動画や画像に触れる機会が増えた現代において、「!?」と思わず注意を向けてしまうような錯視や・錯聴・錯触といった領域は改めて活用の可能性が広がっています。
この記事では広告コンテンツにも応用できそうな錯視・錯聴・錯触の事例をまとめました。アイデア出しの時のヒントとして使い倒してもらえれば幸いです。
触っているかのような動画
安室奈美恵さんの「Golden Touch」という動画です。
触覚のデザイン(Haptic Design)が駆使されており、モノに触ったり離したりするような動画を使うことで疑似的な触覚を覚えてしまいます。
真ん中に指を置いて視聴してみてください。
耳を疑う動画
マガーク効果(McGurk effect)と呼ばれる視覚情報と聴覚情報の相互作用により錯聴してしまう動画です。
目を疑うような動画①
ついつい最後まで見たくなってしまうような錯視のオンパレードです
目を疑うような動画②
①とは違ってモノ側に仕掛けをするパターン
目を疑うような動画③
種は分かっていても動きのユニークさからついつい最後まで見てしまう動画です。
まとめ
五感系のコンテンツは瞬間風速的なバズとロングテールでの広がりの両方が狙えるのが特徴になっています。
バズを狙うとどうしても尖ったコンテンツになってしまいニッチな層にしか響かないことが多いですが、人の五感を対象にしているこのようなコンテンツの場合は老若男女を問わず誰でも楽しめる、言い換えると誰にでも見てもらえるようなコンテンツを作ること可能になります。
TikTokやTwitter、FacebookなどSNSをホームにこのような人の五感をハックするようなコンテンツ施策を考えてみてはいかがでしょうか?