【おつり投資徹底比較】「マメタス・しらたま・トラノコ」は「トラノコ」を比べてみた
マメタス
ロボアドバイザーで高い評価を得ているウェルスナビが 運営するお釣り投資サービス。
利用フローとしては
①マメタスのアプリをダウンロードして、「家計簿アプリ(マネーツリー)」との連携を実施します。
→マネーフォワードでなくマネーツリーなのが何とも残念。。。
②おつりを引く元金を設定。金額は100・500・1000円から選べます。
→例えば98円の買い物をクレジットカードや電子マネーでした場合、2・402・902円
といった端数が自動的に投資されていきます。
③あとは日常的に買い物をするだけで「ちりつも」投資
ただし、この「マメタス」とんでもない落とし穴が・・・
それは・・・
「WealthNavi for 住信SBIネット銀行」に初期投資として最低投資額で、かつ30万円程度入金しないと使えない。
これではなかなかハードルが高いですね。。
しらたま
続いて家計簿アプリ最大手の「マネーフォワード」が運営する「しらたま」。
こちらはマメタスとフローの①②はほとんど一緒です
①「マネーフォワード」と連携
→やっぱり最大手の家計簿サービスの方が使える人も多そう。
②おつりを引く元金を設定。金額は100・500・1000円から選べます。
→ここも一緒。
③たまった端数を貯金専用口座に移します。
→移すだけで投資はしないのがマメタスとの違い。ある意味オンライン貯金箱です。
トラノコ
最後はトラノコ。
このサービスは「Moneyfoward、Moneytree、Zaim」といった主要な家計簿サービスと連携して使えるお釣り投資サービスです。
なので、流れとしては
①「Moneyfoward、Moneytree、Zaim」のどれかと連携
→主要な家計簿サービスは抑えているので、誰でも手軽に始められそう。
②おつりを引く元金を設定。金額は100・500・1000円から選べます。
→ここは一緒。
③たまった端数を自動的に投資に移します。
→毎月一回、何もしなくても投資されていきます。
「買い物のたびに投資ができる。」というのがトラノコの強みです。
ちなみに管理人もトラノコは愛用しています。
月額300円かかるものの、「ちりつも」の金額と利率を考えれば試す価値ありだと思います。
まとめ
色々な評判が飛び交う「おつり投資サービス」。
家計簿アプリと連動させるという意味ではマネーフォワードと連携できる「おつり貯金アプリ「しらたま」」が一番無難かもしれません。
投資目的の人は「トラノコ ・マメタス」もありかもしれませんね。