思わず見てしまう「アート」を活用した広告・プロモーション事例まとめ
広告・プロモーション領域における「アート」の可能性
YoutubeやInstagramなどPCやスマホでの動画、画像の視聴が日常的になった結果、広告やプロモーション分野においても惹きつけられるようなコンテンツ力のあるコミュニケーションが流になってきました。
そんな中、太古から人を惹きつけてきた「アート」を活用した広告やプロモーションの事例が最近増えています。人の視覚や聴覚にシンプルに訴えかけてくる国内・海外の事例を紹介します。
Panasonic「FLORAL PLATE PROJECT」
Panasonicのジェットウォッシャー「Doltz」のプロモーション映像です。
歯に残る食べ物のかすを皿に残る模様に見立てて芸術作品として展示しています。
「何のアートだろう」と観ているうちに、歯をモチーフにした模様をきれいさっぱりと「Doltz」が消す様子を自然に訴求するムービーになっています。
日産「死角アート」
日産の「自動駐車」と「インテリジェント アラウンドビューモニター」の機能紹介ムービーです。
運転席から見えない場所が俯瞰で見えることを立体的な針金アートを使って訴求しています。
Frito-Lay「Cheetos Museum」
海外で行われた「チートス」のプロモーション「Cheetos Museum」の紹介動画です。
チートスの色々な形をしている特徴を生かして、何かの形に似ていると思ったチートスをSNSやWebサイトにアップしてもらい、実際にそのチートスを飾る展示会も行いました。
このように製品の特長や機能を視覚的に活かして、目を惹きつけるようなアート×プロモーションの事例は覚えておくと参考になりそうです。