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【随時更新】初心者におすすめなブロックチェーンゲーム(Dapps)注目タイトルまとめ

 ブロックチェーンゲームの特徴

仮想通貨の基盤技術として有名になってきたブロックチェーン。金融業界以外でも活用が期待されており、最近ではブロックチェーンの以下のような特性を活用したゲームの開発が日本でも盛んになっています。

複製困難性

非中央集権

トラストレス

データの資産性

▼4つの特徴の詳細は以下の記事をどうぞ▼

www.design-forward-neta.com

この記事では日本のブロックチェーンゲーム(Dapps=分散型アプリケーション)の事例を紹介します。

初心者におすすめな豚レースゲーム 「くりぷ豚」

「くりぷ豚」はイーサリアムを活用して、かわいい「くりぷトン」という豚のキャラクターを売買、配合できるブロックチェーン技術を活用した豚育成シミュレーションゲームです。

競走馬育成ゲームのように、くりぷトンは交配させることで新種を誕生させたり、プレイヤー間で売買したりできます。登場する「くりぷトン」は、3京6000兆通りの組み合わせがあり、きわめて高いコレクション性を誇っています。豚を使ったレースゲーム等の実装も検討されています。

海外で大人気を誇ったブロックチェーンゲーム「CryptoKitties」の豚版といったところです。

https://www.crypt-oink.io/

がっつり楽しむならコレ「My Crypto Heroes」


マイクリプトヒーローズ(My Crypto Heroes)は「織田信長」や「ナイチンゲール」といった歴史上のヒーローたちを集め、育て、バトルに挑むゲームです。

ランドと言われる土地の所有権を持つこともでき、所有権を手にすれば収入が発生します。
他のプレイヤーがあなたのランドに訪れ、クエストでGUMを消費することで、あなたに収益が発生します。

プレイヤーとの対戦に勝利することで、ランドを買収し、奪い取ることもできます。

このようにマイクリプトヒーローズ(My Crypto Heroes)は歴史上の人物を味方につけて信長の野望のように自らの領地を広げていくブロックチェーンゲームです。

mch.gg

ゆるゆる遊ぶならコレ「Axie Infinity」

「Axie Infinity」はアクシーと呼ばれる空想上の生き物を集めたり、交換できることはもちろん、進化とパワーアップを繰り返してバトルすることもできます。

3vs3のバトルは戦略性に富んでいて、アクシーの配置や技構成など奥が深いゲームになっています。

axieinfinity.com

いずれ遊べる?「コントラクトサーヴァント」

「コントラクトサーヴァント」は、ユーザーがサーヴァントと呼ばれるカードから新たなカードを生み出し、新しい戦術を創造することができるブロックチェーンを活用したカードゲームです。

生み出される全てのカードは異なるステータスを持つよう設計しており、カードが生まれた瞬間から、見た目や行動する順番、攻撃範囲、スキルなどが暗号文字列により決定される仕様としました。

さらにカードはマーケットで売買することが可能になっているので、従来のカードゲームでは考えられなかった「自分で作ったカードを売る」といったことも可能になります。

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Dapps版シャドーバース?「CRYPTO SPELLS」

「CRYPTO SPELLS」は「コントラクトサーヴァント」同様、ブロックチェーン技術を用いた本格カードゲームです。ゲーム内のマーケット・賞金付きゲーム大会の開催を通して日本の E-sports 文化の形成と発展に貢献していくと表明しています。