仕組みも分かっちゃう?スマホで触れるブロックチェーンアプリ3選
普及が進むブロックチェーン技術
仮想通貨の基盤技術として注目を集めているブロックチェーン。
コインチェック事件などで仮想通貨の印象は落ちていますが、ブロックチェーンは次世代のインターネットといわれるほどそのポテンシャルが各業界で注目を集めています。
この記事では日本発のブロックチェーンを使ったスマホのアプリサービスを紹介します
ゲーム×ブロックチェーンアプリ「マイクリプトヒーローズ」
「MyCryptoHeroes(マイクリプトヒーローズ)」は日本発の注目ブロックチェーンゲームです。通常のゲームとの違いはゲームのアイテムやキャラクターが金銭価値を持つことにあります。
ブロックチェーン上に取引情報が記録されることから、有限のアイテムを売買することが可能になります。ポケモンで「がくしゅうそうち」をゲットしたらそれを例えば1万円で売れるような世界が実現しています。
MCHブレードにオファーが来ました!
— 垂水ケイ@Blockchain gamer (@tarumi_kei) 2018年12月25日
(誰から来たかわかるのも面白い)
もうちょい高値で売りたいので、値段下げて様子見。
こんな駆け引きも面白いですね😆 pic.twitter.com/79lYzq05sJ
「1ETH=15000円」とすると、1アイテムが5-10万円することも!
政治×ブロックチェーンアプリ「PoliPoli」
PoliPoliは世の中の課題を政治家や生活者と議論・解決への答えを探せるアプリです。
身の回りの課題をプロジェクトとして投稿して議論する中で、発言がスコア化されてゲームをやるかのように社会課題に取り組むことができます。
歩数計×ブロックチェーンアプリ「FiFiC」
「FiFiC」はマップ上のスポットをめぐるとコインを獲得できるサービスです。
獲得したコインはアプリ内で登録されたお店のクーポンと交換できます。
ゆくゆくは「外を歩いて行動する人」ということが信頼を生んで何らかの特典を受けられる世の中になるかもしれません。
まとめ
注目の新技術「ブロックチェーン」。いきなり理解しようとすると難しいですが、実際に触ってみることで理解が深まることもあると思います。
ゲームなど遊びながら実感できるものもあるので、習うより慣れよという気持ちで試してみてはいかがでしょうか?