魚に植物に鳥も!写真を撮影するだけで種類を判別してくれるアプリまとめ
種類判別アプリがスゴい
AIや機械学習技術の進歩により精度を増した種類判別アプリの数々を紹介します。
魚ーフィッシュ
「フィッシュ」は魚の判別に特化した人工知能・AIアプリです。フィッシュの中には、大量の魚のデータが蓄積されており、写真を投稿するとチャット風に魚種を教えてくれます。
魚名を判別できるだけでなく、お魚図鑑も搭載しており、魚の特徴や形態、食味やおすすめの食べ方も紹介しています。
釣り好きの人には必須のアプリかもしれません。
魚ーLINNÉ LENS
LINNÉ LENSは「かざすAI図鑑」をコンセプトにしたスマートフォンアプリです。
現在は水族館の生き物を中心に対応していますが、動物園の生きものにも近日対応予定です。来館者だけが見られる施設ごとの生きもの解説を無料で掲載できるので、施設側の集客アプリとしても活用が期待されます。動物園や水族館がリアル版ポケモンGOのように遊ばれる日が来るのでしょうか。
植物ーGreenSnap
「GreenSnap」は花・植物の判別に特化した人工知能・AIアプリです。こちらも写真を送るだけで、植物の種類を教えてくれるほか、植物図鑑へのリンクもあり知識を深めることができます。
「もらった植物の名前を知りたい。」「出先で見かけた植物・花の名前を知りたい。」といった時に活躍してくれそうなアプリです。
鳥ーMerlin Bird ID
「Merlin Bird ID」は鳥の判別に特化した人工知能・AIアプリです。
こちらも写真を撮影して送ると鳥の種類が分かるアプリです。
写真を使わなくても、大きさや色から種類を絞ることも可能な仕様になっています。
現在はアメリカ仕様になっていますが、今後の日本展開が期待されています。
▼ダウンロードはこちら
http://merlin.allaboutbirds.org/download/
フォントーAdobe Capture CC
画像に書かれている文字の形状などから、それに近いフォントを探し出してくれるアプリです。使用にあたってはAdobe IDやFacebookアカウントでのログインが必要ですが、街中で気になるフォントがあった際にストックしておけば創作の幅が広がること間違いなしです。
薬ーMedisnap
こちらも海外仕様ですが、薬の判定アプリです。
用途があまり浮かばないですが、あらかじめ形状が決まっているので、判別の精度は高められそうです。